ヨーグルトとフルーツ

ラブレ菌をご存知ですか?CMなどで名前を聞いたことのある方もいらっしゃるのではないかと思います。詳しくご存知の方はまだ少ないかもしれません。そんなラブレ菌とは?効果とはどんなものがあるのか、を今回ご紹介したいと思います。



ラブレ菌には美肌効果が?注目の5大効果と摂取のポイント


1)そもそも「ラブレ菌」とはなに?

(1)ラブレ菌とは

ラブレ菌とは乳酸菌の一種です。正式名称は、ラクトパチルス・プレビス・サブスピーシス・コアグランスといいます。少し長いですよね。ラブレ菌は植物性乳酸菌の種類になります。

京都パストゥール研究所を設立した岸田博士が、京都の男性が全国2位の長寿ということに着目して、漬物を検証した結果『すぐき漬け』からラブレ菌が発見されたのです。

(2)名前の由来・摂取量の目安

ラブレ菌の名前の由来は、Lactobacillus brevisの『La(ラ)』と『bre(ブレ)』からきて、ラブレ菌となっています。

この乳酸菌の1日の摂取量は制限がなく、過剰摂取をしても副作用の心配はないのが特徴。ですが、乳酸菌の中でもヨーグルトとなると、食べ過ぎるとお腹が緩くなる場合はあります。

2)乳酸菌にも種類がある?特徴の違いとは

よく耳にする乳酸菌、この中にラブレ菌も含まれるのですが、乳酸菌にはとっても多くの種類があります。ヨーグルト=乳酸菌と思われる方も多いと思いますが、一口にヨーグルトと言っても、それぞれ入っている乳酸菌が違うのです。数種類ご紹介したいと思います。

R-1ヨーグルトというものがあるのですが、これはインフルエンザウイルスに効果を発揮する乳酸菌です。PA-3と呼ばれるものには、痛風に効果があるとされています。ヤクルトに含まれている、Lカゼイシロタ株と呼ばれるものは腸内環境をよくします。

そして、ラブレ菌は腸内環境をよくし、インフルエンザにも効果がある乳酸菌となっているのです。

3)要チェック!ラブレ菌を助ける効果的な食べ物とは?

(1)すぐき漬け

京都に行くと、手に入りやすいのですが、他の地域からではなかなか手に入らないかもしれませんので、ネット販売などを利用するといいと思います。

やはり、ラブレ菌が発見された元々の物、すぐき漬けが手軽にラブレ菌を摂取できる食べ物です。1日の摂取量の目安はありません。

(2)ヨーグルトやヨーグルトドリンク

ラブレ菌を配合させて販売しているヨーグルトを選んで摂取する方法があります。身近な場所で購入できて、毎日継続して摂取しやすいものです。

1日の摂取量の目安はありません。普段の生活の中からラブレ菌を摂取することは非常に困難です。ラブレ菌を食品の中から摂取するためには、すぐき漬けか植物性乳酸菌配合のヨーグルトしか今のところありません。

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4)ラブレ菌に期待できる5大効果とは

(1)腸内環境を整える

ラブレ菌は腸内に達すると、糖から乳酸菌を作り出し、腸内環境を酸性にする働きがあります。腸内には善玉菌と悪玉菌が存在しています。体調のいいときは善玉菌が多い時、体調の悪い時は悪玉菌が多い時となります。

悪玉菌が多い時は腸内がアルカリ性になっています。そんなときにラブレ菌を摂取することによって、腸内を酸性に改善して善玉菌を増やします。

(2)免疫力をアップさせる

ラブレ菌には体内でインターフェロンを作り出し、NK細胞を活発化させる効果があります。インターフェロンとは、体に侵入してきたウイルスやがん細胞を取り除くために分泌されるたんぱく質で、B型肝炎、C型肝炎、私もそうなのですが、多発性硬化症という難病の治療にも使われています。

インターフェロンが作られると、ウイルスやガン細胞が腸内で暴れまわるのを事前に阻止できます。この働きがあることで、体内の免疫力がアップします。

(3)美肌

肌の調子と腸の調子は密接な関係があります。便秘になると肌が荒れると言われています。なぜかというと、腸内で悪玉菌が増えると体内に毒素が増えることになります。毒素はそのまま血液に乗り、体を巡り、肌にも到達してしまいます。

そこでラブレ菌を摂取することにより、腸内の悪玉菌を減らし善玉菌を増やしていくことで、体内の毒素を取り除き、肌の調子もよくなっていきます。

(4)コレステロール値を減少させる

ラブレ菌には他の乳酸菌と同様、コレステロール値を低下させる効果があるとされています。コレステロール値が高くなると、中性脂肪がたまってしまい太りやすくなります。それと同時に、心筋梗塞や脳梗塞などの重大な病気にかかってしまう危険性が高まります。

健康診断でコレステロール値が高いといわれたときにラブレ菌を摂取していれば、少しでもコレステロール値を低下させることができます。

(5)アレルギー対策

アレルギーは体の免疫力が低下したり、免疫機能バランスが取れない状態になり、症状が出てしまうといわれています。そのため、まずラブレ菌を摂取することで、腸内環境を改善しながら免疫力を高めていくことでアレルギー対策をすることが重要となります。

実際、アレルギーを持っている人の腸内環境を覗いてみると、悪玉菌が多く、善玉菌が極端に少ない状態が非常に多いです。

5)どんな摂取が効果的?効果的な食べ方・飲み方とは?

ラブレ菌は一般的な食事で摂取するのは困難です。意識的に、ラブレ菌の配合されたヨーグルトや乳酸菌飲料で摂取したり、あるいはすぐき漬けというお漬物、また、サプリメントでの摂取になります。

ラブレ菌を摂取したからといって、その日に効果がすぐに現れるものではありません。継続することによって現れるのです。できるだけ毎日摂取できる方法でラブレ菌をとりいれていくことが大切です。

毎日の食事にプラスして、ラブレ菌配合のヨーグルトを食べる、すぐき漬けをご飯に添えてみるなどです。サプリメントであれば、簡単に飲み続けられる1つです。しかし、三日坊主になってしまっては意味がないので、できるだけ長く毎日続けられるものを自分で見つけることが大切です。

6)知っておこう!ラブレ菌の摂取での注意点とは?

(1)アレルギーには注意

ラブレ菌は乳酸菌なので、副作用はないと言われています。しかし、アレルギーのある人や通院している人は注意が必要です。かかりつけの医師にご相談して飲むようにしてください。

ラブレ菌のサプリメントにはアレルギー物質が配合されています。大豆ペプチドです。大豆にアレルギーのある人は注意が必要です。工場の生産ライン上、卵や乳、小麦、落花生、そば、エビ、カニなどの製品と一緒に製造している場合にも、アレルギーのある人は注意が必要です。

(2)妊婦さんは慎重に

ラブレ菌のサプリは妊婦さんも服用可能ですが、安全のため、かかりつけの医師に相談をして使うといいでしょう。サプリではなく、ヨーグルトであれば摂取は大丈夫です。

7)サプリメントもおすすめ?効果的な摂取のポイントとは

普通の食事で摂ることが難しいラブレ菌。サプリメントで摂取するのは気軽にできる方法です。効果的に摂取するのであれば、毎日続けること、長く続けることです。

ラブレ菌は、すぐき漬けとラブレ菌配合のヨーグルトと乳酸菌飲料でしか、普段食べるものの中には存在せず、ラブレ菌を食物で摂るのはとっても難しいのが現状です。サプリメントであれば、効率的に摂取できるでしょう。



今回のまとめ

1)そもそも「ラブレ菌」とはなに?

2)乳酸菌にも種類がある?特徴の違いとは

3)要チェック!ラブレ菌を助ける効果的な食べ物とは?

4)ラブレ菌に期待できる5大効果とは

5)どんな摂取が効果的?効果的な食べ方・飲み方とは?

6)知っておこう!ラブレ菌の摂取での注意点とは?

7)サプリメントもおすすめ?効果的な摂取のポイントとは