体調の悪い女性

みなさん、胃腸炎という病気をご存じでしょうか。梅雨の時期や夏などに流行ることもある病気であります。そして、対処の仕方を間違えるとうつることや、周りに感染が広がっていく危険な病気でもあります。

今回は、胃腸炎の感染の原因や対処法などをご紹介します。






胃腸炎がうつる3大原因!感染経路・対処方法とは


1)胃腸炎の3つの種類とは

(1)ストレス性

過度なストレスなどによって、胃が炎症を起こしてしまい症状に悩まされます。感染はしませんが、治療が必要になります。心療内科を勧められることもあります。

(2)ウィルス性「感染性」

季節的に流行る、ウィルス性の胃腸炎があります。夏や冬などにインフルエンザのように流行り病院でも予防のパンフレットが貼られていることがあります。

夏は、食品などが腐敗しやすく飲食することにより引き起こされ細菌「大腸菌、O-157、その他」を摂取することで症状が生じます。

冬に流行る「ノロウィルス」などはウィルス性のもで、ウィルスに感染することにより症状がでます。感染力が強く、人から人へと感染が広まることがあり危険です。

上記はウィルス性のものですが、急性胃腸炎とも言われております。

(3)慢性胃腸炎

胃に負担がかかることによって、胃が炎症を起こし胃腸炎になることがあります。生活習慣などもありますが、長期的に症状が続く場合があります。

2)胃腸炎の5大原因

(1)ストレス

ストレスや過労などにより、胃腸炎になることがあります。過敏性腸症候群にもなりやすいこともある為消化器内科などで受診をして診断してもらいましょう。

(2)細菌

食品など腐敗した食べ物や飲み物を摂取することで引き起こされます。夏など、作った料理など放置すると細菌が増殖しやすいので注意が必要です。感染しますので対処やケアには注意が必要があります。

(3)ウィルス

ノロウィルスなどは、牡蠣の中にもあることがありますので食べるときには注意が必要です。冬にインフルエンザと同じく流行り、感染力が非常に強いですので対処やケアなどには注意あ必要です。

(4)暴飲病食

暴飲暴食などによって引き起こされることがあります。飲酒やタバコや生活習慣からでも発症することがあります。

(5)薬物

病院などで処方される「痛み止め、抗生物質」でも胃腸炎になることがあります。胃の粘膜を保護する胃薬と一緒に出されることがありますが、副作用でも起こることがあるので医師や薬剤師に相談しましょう。

症状は(吐き気、急な腹痛、急な嘔吐、水のような下痢、発熱、倦怠感)などが特徴的です。

Doctor and surgeon looking at a computer

3)胃腸炎がうつる3大原因とは

(1)飛沫感染

感染者の唾液や鼻水などによってうつることがあります。風邪と同じようなものですが、距離が離れていても感染力は強いので注意が必要です。

(2)空気感染

感染者の吐物や便などに含まれる細菌やウィルスが空気中に舞いそれを吸い込むことでうつります。

(3)飲食物

牡蠣や腐敗した飲み物や食べ物「ウィルスが含まれている」によって感染することがあります。

4)胃腸炎の感染を防ぐ方法とは

(1)加熱

料理を作る時など十分に加熱するよう心がけましょう。

(2)井戸水を避ける

免疫力も関係してきますが、消毒されている水道水でも感染したりすることもあります。井戸水にはウィルスが含まれていることもある為、なるべく避けるようにしましょう。

(3)手指消毒

トイレ後や作業後には、手を洗うように心がけましょう。

(4)マスク着用

100%ではありませんが、流行る季節や感染者のケアに入る際はマスクやビニール手袋を着用するようにしましょう。

(5)消毒

食事するテーブルや食器などアルコール消毒をして清潔を心がけましょう。またノロウィルスの場合、患者のケアなどでは、次亜塩素酸にて消毒をして処理をしましょう。

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5)胃腸炎かどうかの7つのチェック項目とは

(1)胃痛

胃のあたりがチクチク痛いなど胃部不快感が続く場合や急な痛みなどがあるかないか確認してみましょう。なるべく早めに診療所や消化器内科受診をお勧めします。

(2)吐き気

持続的な吐き気や急な吐き気に注意しましょう。嗚咽なども続く場合は診療所や消化器内科など受診をお勧めします。

(3)嘔吐

食べて数時間経ってから嘔吐したり急に嘔吐をしてしまうことがあるかどうかを確認しましょう。処理は上記に記載したように気をつけましょう。診療所や消化器内科受診をお勧めします。

(4)発熱

38度~40度と急な熱発が起こることがあります。上記のような症状から熱発した場合は診療所か消化器内科を受診しましょう。夜間帯に起きてしまったら、夜間外来でも対応していただけます。

(5)悪寒

身体が震えるほどの寒気が上記の症状と共に出ることがあります。すぐに診療所や消化器内科を受診しましょう。

(6)下痢

水様便「水状の下痢」が上記の症状と共に起こることがあります。便失禁してしまうこともありますので、処理する際はマスクやビニール手袋着用し消毒も忘れないようにしましょう。すぐに診療所や消化器内科へ受診しましょう。

(7)ストレス

職場で緊張したり過労やストレスなどを感じ、胃部不快感が続く場合は診療所や消化器内科へ受診しましょう。場合によっては心療内科のほうへ医師から勧められることもあります。

6) 胃腸炎の場合の5つの改善・治療方法とは

(1)点滴

水分摂取や食べ物摂取は嘔吐してしまうことがある為、点滴によって水分や栄養を補います。夜間外来でも診療所などでも胃腸炎の度合いによりますが、判断され行われます。

(2)薬物療法

軽度の胃腸炎の場合、胃の粘膜を保護する薬など症状に合わせた薬を処方され治療していきます。医師や薬剤師と相談しながら副作用が出たらすぐ受診しましょう。

(3)側臥位「横向き」

嘔吐をした際、気管や肺に吐物が詰まり窒息する場合もあり誤嚥性肺炎を併発することもありますので、嘔吐が止まらないような場合や寝る時など横を向き休息を取りましょう。

高齢者は褥瘡になることもありますので、時間を見て体位を交換するようにしましょう。

(4)食事療法

暴飲暴食は避け、野菜や魚など胃に優しい食べ物を取りましょう。そしてお酒やタバコはなるべく控えましょう。

(5)ストレス発散

過労やストレスなどでも胃腸炎になることがありますので、休日は趣味や散歩したり自分の時間を作るようにしてリフレッシュしましょう。

胃腸炎から精神的に辛いようであれば、心療内科や精神科にて治療したり休暇をもらうようにしましょう。






今回のまとめ

1) 胃腸炎の3つの種類とは

2) 胃腸炎の5大原因

3) 胃腸炎がうつる3大原因とは

4) 胃腸炎の感染を防ぐ方法とは

5) 胃腸炎かどうかの7つのチェック項目とは

6) 胃腸炎の場合の5つの改善・治療方法とは