胃が気持ち悪い女性

みさなん、急に胃が気持ち悪くなったり、持続的に胃が気持ち悪くなったりすることってありませんか?気持ち悪くなることも体の異変であり病気のサインであることがあります。今回は、その胃が気持ち悪い原因や対処法などご紹介します。






胃が気持ち悪いのはなぜ?気になる5大原因と対処方法とは


1) どうして胃に痛みが?胃が気持ち悪い場合の5大原因

(1)飲酒

仕事終わりなど、「一杯行くか」などでお付き合いやお酒が好きな方など、飲み過ぎにより気持ち悪くなることがあります。

(2)タバコ

喫煙することにより、胃に負担がかかります。喫煙習慣がある方など、はじめて吸う方や吸い過ぎてしまった方など、胃が気持ち悪くなることがあります。

(3)ストレス

過労やストレスによっても、胃に負担をかけます。学校や仕事行く前や発表会や会議など緊張する場面などに遭遇すると胃が気持ち悪くなる方もいます。

(4)食べ過ぎ

食べ過ぎによって胃が気持ち悪くなることがあります。脂っこい食べ物や刺激のある食べ物を食べ過ぎた場合などでも気持ち悪くなることがあります。

(5)病気

胃の病気などが薬を飲んでいても長引いたり薬が合わないことなどによって、胃が気持ち悪い症状が続く場合があります。

2)どんな症状が現れる?代表的な症状とは

(1)吐き気

朝起きた時などに、吐き気に襲われる場合があります。朝食後などにも起きることがあります。

(2)嘔吐

朝起きてすぐに、気持ち悪くなり嘔吐することがあります。朝食前などは酸っぱい胃酸が少量や大量と出ることがあります。朝食後などの嘔吐では、食べた物が消化されず吐き出されたり消化途中の嘔吐物が出てきます。稀に、血の混じった吐物や吐血することがあります。

(3)胃部不快感

胃のあたり締め付けられる感じ、胃がムカムカするなど胃の部分に違和感を感じることがあります。

(4)嗚咽

嘔吐をすることはないが、気持ち悪く「おえっ」など吐く前などに似た症状などが出ることがあります。

(5)胃痛

胃が痛くなることがあります。キューッと感じる痛みやチクチクしたような痛みなど、一時的なものから軽度から重度の痛みまであります。

(6)ゲップ

ゲップが頻繁に出ることがあります。胃腸の働きが弱くなってきた時などに起こることがあります。また食事した後などに出るゲップもあります。

3)試せる応急処置はある?症状への対処方法とは

(1) 食事に気をつける

食事は楽しみや喜びを生みますが、食べ過ぎてしまうと胃に負担がかかりますので、食事配分などに気をつけましょう。

(2) ホットミルクを飲む

牛乳などは、胃の粘膜を守る働きがあります。軽くチクチク痛む感じがあるようで、病院が開いていない時などに一時的な対処としてホットミルクをお勧めします。

(3) ファーラー位

寝る時など、20度くらい上半身を起こした状態で睡眠をとると良いでしょう。胃酸などの逆流を防いだり、呼吸が楽になるといった効果などもあります。介護施設や病院など、対処として行うことがあります。

Doctor and surgeon reading notes

4)症状が続く場合は注意・・!可能性のある5種類の病気とは

(1) 慢性胃炎

胃炎は、胃の粘膜が炎症を起こすことによって上記の症状などが出る病気です。食べ過ぎやお酒やタバコなどによって胃の粘膜が薄くなり炎症が起きます。加齢などによっても、胃の粘膜が薄れ機能低下などによっても起きる多い病気です。

(2) 胃酸過多

食事をすると、胃酸が分泌され消化され消化物が腸へと運ばれる仕組みになっていますが、その胃酸が過剰に分泌されることによって引き起こされます。気持ち悪くなり、胃酸が喉まで上がってきたり嘔吐したりすることがあります。また、胃の粘膜を傷つけ他の病気に発展することもある病気です。

(3) 逆流性食道炎

胃酸なども含まれますが、他の臓器から消化液として分泌される胃液が食道に逆流してしまい食道を傷つけ炎症を起こします。食道と胃の入り口には弁があり、普段は逆流しないよう調節されていますが、胃の機能低下などにより、弁が働かなくなり胃液などが逆流してしまい発症します。

(4) 胃潰瘍

胃の粘膜が深く傷つき、穴が開いてしまう病気です。胃酸過多が原因であったり、生活習慣「タバコ 飲酒 食べ過ぎ」その他ストレスでも起こると言われ増えている病気です。痛みや吐き気や嘔吐などありますが、進行すると吐血をしたりする危険な病気でもあります。そこから重大な病気へと進展することもあります。

(5) 胃がん

胃に悪性腫瘍「癌」が胃の粘膜にできてしまう病気です。初期の段階では気づかないことが多く、症状で吐き気や痛みなど起きても、市販薬で抑えてしまったり、病院に受診しなかったりなどして、会社の健康診断などで発見されることなどがあります。重度になると、吐血などあり救急搬送されることがあります。

5)気になる場合は専門家へ!症状へ試したい検査方法

(1) レントゲン検査

X線検査にて、造影剤であるバリウムを飲み撮影します。胃の粘膜の病変などを見ることができ、診断されます。検査後、白っぽい便が出ることがありますがバリウムが排出されている証拠なので焦らなくても大丈夫です。消化器内科へ受診することをお勧めします。

(2) エコー検査

お腹の上から胃のあたりに検査器具を当て、超音波にて胃に腫瘍がないかなど検査をします。胃のあたりに検査器具を滑らすためにジェルを塗りますが痛みはありません。腫瘍が見つかったり、胃潰瘍、胃酸過多なども見ることができます。総合内科などにも置いてありますが、消化器内科をお勧めします。

(3) 検便

胃や腸から出血がないかなど調べます。出血していた場合、黒っぽいタール便がでることがあり、反応が出て出血していると判断された場合、次の検査などの指示があり行われます。小さい病院でもできますが、検査機器が整っている総合病院などのほうが次の検査へ移行する場合などスムーズに検査が行えます。予想で胃潰瘍の疑いがなど話され、次の検査の説明へ進んでいきます。

(4) 胃カメラ

胃の内部を直接見る検査です。小型カメラのついた長細い管を口から入れて、胃の内部や十二指腸などまで見て、粘膜、潰瘍 癌など見ることができます。鼻から入れる小型の検査機器も使われており体の負担も少なくなってきました。検査前に、胃の中を浄化する水薬を飲み、おしゃぶりに穴の開いたような形の物をくわえ、管を入れていきます。優しく声かけてくれたり、画像を自分でも見ることができる為、説明を受けながら検査を行えますが、嗚咽がひどい場合があり辛く感じる方もいるようです。消化器内科や総合病院などの受診をお勧めします。

(5) CT検査

胃の部位を画像処理した断面図を見て、腫瘍があるかないかなど、癌患者など、癌の転移など見つかり診断されることがあります。円状の中に入るため、閉所恐怖症の人などは事前に説明することと、総合病院や大きい病院の消化器科へ受診することをお勧めします。

doctor with male patient

6)病院で行われる可能性のある治療方法とは?

(1) 薬物療法

問診や検査などにより、薬を処方し様子を見るという治療法です。胃薬にも、胃の粘膜を保護する薬や、胃酸の分泌を抑える薬など酒類がありますので、症状に合わせた薬が処方されますので、用法容量を守り副作用や変化などがあった場合はすぐに病院へ受診しましょう

(2) 手術

胃潰瘍など、薬物療法でも治療することができるようになってきましたが、出血がひどい場合など手術が行われます、内視鏡を使いながら潰瘍の部位など確認しながら止血をするという手段と胃を切除するという術式があります。医師や家族と相談しながら決断しましょう。半年から1年と長い入院期間ですが、医師が回復してきたと判断した場合個人差はありますが、早く退院できることもあります。

また胃がんなどの場合は早期の場合や少し進んだ病態で手術が行われることがあります。内視鏡を使いながら、モニターで癌の部分を確認しながら、胃を切除するという術式です。術後、胃を切除した場合、胃が小さくなる為食事量が減ります。切除範囲によって食べれる量も変わります。医師や家族と相談しながら、決断しましょう。

7)生活習慣から改善を!胃が気持ち悪い症状への予防習慣とは?

(1) 食事

胃に負担のかからない食事を心掛けましょう。魚や野菜や乳製品といった胃の粘膜を保護する効果のある食べ物を取ることによって、胃の病気は予防が可能です。

(2) 飲酒を控える

飲酒は適量ならストレス発散や気分が上がるなど効果がありますが、飲み過ぎは胃に負担がかかるので一日2缶など決めて美味しいお酒を楽しみましょう。空腹時に飲むのではなく、事前に牛乳を飲んだりサラダなど食べながら飲むことお勧めします。

(3) タバコを控える

タバコの吸いすぎなど胃に負担がかかります。その他の病気の原因になります。禁煙外来など保険適応にて禁煙治療ができますし挑戦するのも良いでしょう。禁煙ができない方などは、タバコの本数を減らすなど、気をつけましょう。

(4) ストレス発散

ストレスは胃に負担をかけます。ストレス性胃炎など、ストレスとついた病名などもあります。ですので、ストレスをためないよう心がけましょう。散歩をしてみたり入浴でゆっくり湯につかるなど効果的です。なかなか時間がない方も、趣味に没頭できる時間を作りストレスを発散して、リフレッシュし切り替えて学校や仕事などに努めていきましょう。

(5) 鎮痛剤

痛み止めなど病院で処方される際は胃薬と一緒に処方されますが、市販薬の痛み止めを飲む方は、痛み止めだけ服用するという方がいますが、痛み止めが原因で胃潰瘍などにつながることがあります。最近の痛み止めは胃を保護する成分も含まれた物も売っていますので、ドラッグストアなどで購入する際は、確認して購入しましょう。






今回のまとめ

1) どうして胃に痛みが?胃が気持ち悪い場合の5大原因

2)どんな症状が現れる?代表的な症状とは

3)試せる応急処置はある?症状への対処方法とは

4)症状が続く場合は注意・・!可能性のある5種類の病気とは

5)気になる場合は専門家へ!症状へ試したい検査方法

6)病院で行われる可能性のある治療方法とは?

7)生活習慣から改善を!胃が気持ち悪い症状への予防習慣とは?